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人吉の歴史と文化
ウンスンかるた
うんすんカルタ  
16世紀末、南蛮カルタを模して国産第一号の「天正カルタ」(むしろトランプに誓いといわれているカルタ)が生まれた。タロットカードに似た図柄の48枚からなるが、遊び方は伝わっていない。これに改良を加え、約100年後に登場したのがウンスンカルタ。パオ(こん棒)、イス(剣)、コツ(聖杯)、オウル(貨幣)、グル(巴紋)の5種類のカードが15枚ずつの計75枚。種類ごとに1〜9の数札とスン(唐人)やウン(七福神)など6枚の絵札がある。

江戸時代に全国的に流行したが、寛政の改革(1787〜93)で禁止されて廃れた。ところが、人吉だけは残ったという不思議。

「ウン」は1、「スン」は、最高を表し、「うんともすんとも言わない」などの語源になったとされる。ポルトガル語ではスン:sumo=最高、ウン:um=1という意味があることからきているのだろう。

代表的な遊び方は「八人メリ」といって、八人で遊ぶやり方。もちろん、ほかの人数でも遊ぶことは可能。「四人メリ」などは4人で遊ぶ。
まず、専用の丸い座布団を敷いて、四人ずつが敵味方に交互に別れて車座にすわる。一人に九枚ずつ札を配り、一番強い札を出した者が点を取って、場を進めていく。
そうはいっても簡単ではなく、切り札が変わったり、札の一枚一枚に強弱があって、その順番が変わるなど、かなり複雑である。さらに札の出し方で、敵の手の内はもちろん、味方の札まで読み取りながらゲームを進めていく。
さらに人数や速度によっては何時間も要するゲームなのだ。
<詳しいお問合せ先>
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